症例について
初診時
上の前歯が前に傾斜していたため上下の前歯の間にギャップがあり、食べ物が咬みにくい状態になっていました。また、口唇が閉じにくく口の中が乾燥しやすいという弊害も認められました。
治療方針
そこで、上顎の小臼歯を抜歯し前歯を後ろに下げることで、咬みやすく唇を閉じやすいように咬み合わせを改善することとしました。また、上顎前歯を効率的に後ろに下げることができるアンカースクリューを使用しました。
治療前と治療後の比較
治療前
治療後
治療前
治療後
治療例
症例
上顎前突 マルチブラケット矯正
